楽天「Rポイントカード」の今後の展開

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共通ポイントの競争がより激化しています。共通ポイントカードとは、「Tカード」に代表される「リアル店舗でカードを提示することでポイントがもらえるカード」のことで、クレジットカードに内蔵されているものもありますが、機能としてはクレジットカードとは異なるものです。クレジット決済によってポイントが付くのではなく、買い物をした店舗に提示をすることでポイントが付く仕組みです。上手に利用すれば、クレジット決済のポイントと2重取りができるので人気があります。

Yahoo! JAPANとTポイントの統合が競争激化のきっかけに

Yahoo! JAPANとTポイントが2013年7月に統合され、ファミリーマートやガストなどのリアル店舗でTカードを見せれば、Yahoo!ショッピングなどに利用できるYahoo!ポイントとして利用できることになります。

同じように、ローソンの「Ponta」や「nanaco」なども、店舗数を武器に増加の一途をたどっています。

出遅れた感の強い「楽天」

Yahoo! JAPANのTポイントの統合により、リアル店舗での買い物客の囲い込みに乗り出したYahoo! JAPANですが、一方ネットショッピングのライバルである楽天は出遅れた格好になっています。

楽天の場合、楽天カードによる囲い込みを強化しているため、どうしてもリアル店舗での共通ポイントカードによる囲い込みに出遅れてしまっているのです。

しかし、2014年以降は楽天も「Rポイントカード」という提示型の共通ポイントカードを作り、攻勢にでると言われています。

しかし、独自の共通ポイントで、「Tポイント」に追いつけるのかは注目すべき点です。現在の「Rポイントカード」の加盟店は「タマホーム」しかないことを見ても、加盟店の拡大は必須条件です。大きな資本を投入していくのか、それとも「Tポイント」のような既存ポイントの統合をすすめるのか、まったくあきらめてあくまでも楽天カードのリアル店舗利用を促進するのか、2014年は目が離せません。

今、リアル店舗でポイントを貯めたいのであれば、「Ponta」か「Tポイント」の2つを選ぶのがおすすめです。

共通ポイントカード比較「Tカード」vs「Pontaカード」

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