クレジットカードの不正利用が大幅減

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クレジットカードの不正利用被害が大幅に減少しています。日本クレジット協会によると2000年に300億円を超えていた不正利用の被害額は、2012年になり68億1000万円と約5分の1ほどまでに減少しているのです。

クレジットカードの不正利用額が下がっている理由

では、クレジットカードの不正利用額はなぜ減少傾向にあるのでしょうか。これにはセキュリティ面の技術革新が影響しています。

セキュリティコードによるスキミング防止

クレジットカードを持っていても、磁気データだけ盗まれてしまうスキミング被害。これに対抗すべく作られたのがクレジットカードの裏面に記載されている3ケタのセキュリティコードです。これは磁気データには含まれていない暗号なので、クレジットカード自体を持っていなければわからない番号なのです。そのため、スキミング被害が減少したと考えられます。

ICカードによる暗証番号の登録

従来の磁気カードであれば、クレジットカード番号と有効期限というカード券面を見ればわかる情報だけでクレジットカード支払いができましたが、最近ではICカードの登場によって、別途暗証番号が設定できるようになりました。偽造がしにくいこともあり、被害の減少に貢献しています。

顔写真付のクレジットカード

三井住友カードなどでは、顔写真付きのクレジットカードを発行しており、店舗でクレジットカードをする場合に、クレジットカードを提示した方と違う顔写真の場合は利用できないなど、加盟店側でもセキュリティの向上に力を入れているのです。

このように様々なレベルでセキュリティの技術が向上していることで、クレジットカードの不正利用額が年々減少しているのです。

しかし、68億の被害があることも事実ですので、不正利用に対する保険やセキュリティレベルが高いクレジットカードを選ぶというのも重要なのです。