クレジットカードには強制退会というものがある

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bikkuri128_128クレジットカードを利用していると、突然クレジットカードが利用できなくなる「強制退会」という状態になることがあります。もちろん、普通にクレジットカードを使っていて「強制退会」になるケースはほとんどありませんが、どういうケースで「強制退会」になるのか?知っておくことも必要なことと言えます。

クレジットカードの強制退会とは

クレジットカードが強制退会になってしまうと、「退会」なので、そのクレジットカードはショッピングやキャッシングで利用しようとしても、クレジットカードが使えない状態になってしまいます。「強制退会」でクレジットカードが停止になる場合には、連絡が来ないケースもあるため、使えないことで「強制退会」されたことに気づく方がほとんどのようです。

また、クレジットカードが強制退会された情報は、個人信用情報に「カード強制解約」や「強制退会」という情報で共有されてしまいます。そのため、1社クレジットカードが「強制退会」になってしまうと、他のクレジットカードでも同じような「強制退会」に合う可能性があり、かつ新規でのクレジットカード審査で通りにくくなってしまいます。

そのため、クレジットカードの「強制退会」は、「他のクレジットカードがあるからいいや。」という軽いものではなく、他のクレジットカード利用、今後のクレジットカード利用にも影響する重たいものであり、避けなければいけないものなのです。

クレジットカードが強制退会になるケース

1.利用代金の支払いが61日以上続く場合

クレジットカードの引き落としなどができない状態、返済遅延の状態が長く続くと「強制退会」になってしまう可能性があります。長く続くというのは、61日以上、3か月ぐらいが目安で、数日の返済遅延があっても「強制退会」になる可能性はありませんが、2か月を超えると「強制退会」になる可能性が高くなってしまうのです。

2.短い返済遅延の回数が増えた場合

上記のような長い返済遅延ではなく、数日の返済遅延なら、1,2回程度をしたところで「強制退会」になるケースはほとんどありません。しかし、この短期の返済遅延も、回数が増えれば増えるほど「強制退会」になる可能性が高くなってきます。

3.クレジットカードの現金化を利用した場合

クレジットカードの現金化が社会問題化していますが、このクレジットカードの現金化はクレジットカード会社の利用規約に明確に違反する行為になります。そのため、クレジットカードの現金化が発覚した場合には「強制退会」になってしまいます。

4.債務整理をした場合

任意整理や自己破産などで債務整理をする対象にクレジットカードが該当していれば、ほぼ確実に「強制退会」になります。債務整理は借金を減らす、なくす、制度なのでクレジットカード会社からすれば踏み倒されたということになるのです。

5.換金目的のクレジットカード利用

クレジットカードの現金化業者を使って現金化を行っていないとしても、新幹線の回数券を買って、換金ショップで現金に換える行為もクレジットカードの規約違反であることは変わりません。

6.短期間で申込や解約を過度に行った時

複数のクレジットカードを短期間で申込、発行、解約を繰り返した場合。あきらかにキャンペーンのポイント目的で数日の間に数枚、数十枚のクレジットカードを作って解約をしてを繰り返した場合には、悪質なポイント目的の利用として日常利用していたクレジットカードの「強制退会」になる可能性があります。クレジットカード会社は他のクレジットカードの申込や解約の情報も把握することができるからです。

7.その他規約違反の行為が発覚した場合

クレジットカードの利用規約にはさまざまな決まり事が書いてあります。上記以外にもポイントの不正利用や詐欺行為など、規約に違反する行為が発覚した場合には「強制退会」になってしまいます。

まとめ

「強制退会」は決して利用中のクレジットカードだけで済むものではありません。他のクレジットカードも停止になる可能性があり、今後のクレジットカード審査も通らなくなるなど、社会的信用を失ってしまう重大なものなのです。普通にクレジットカードを利用している分には問題ありませんが、上記のような使い方は必ずしないように気を付けなければならないのです。

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