クレジットカード審査基準の基本

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score128_128クレジットカードの審査ではどういうポイントが重要視され、何を基準にして審査が行われるのでしょうか。ここではクレジットカード審査の全体像を解説します。

クレジットカード審査の全体像

クレジットカード審査は大きく分けて

  1. クレジットスコア = 今までのクレジットカードの利用実績
  2. 属性 = あなたの属するカテゴリによる評価
  3. 性格 = 申込などから推測される性格の評価

の3つの項目から審査が行われます。

1.クレジットスコアとは?

クレジットには「信用」という意味があり、スコアは「点数」です。つまり、あなたの信用の点数ということになります。そもそも、クレジットカードというのは「信用」して立て替えてあげるカードという意味があるのです。

クレジットスコアは直訳すれば、あなたの信用力を数値化したものと言えるでしょう。

クレジットスコアは、過去のクレジットカード、カードローンなどのローン、割賦契約(スマフォなどの割賦契約)などのサービスを利用してきた情報であり、これは自動的にクレジットカード会社や金融機関のサービスを利用すると情報が共有されてしまうものなのです。

つまり、あなたは自分でも気づかない間にクレジットスコアを持っているのです。

クレジットカード大国のアメリカでは、このクレジットスコアが低いと就職活動で落とされてしまうほど、重要なスコアになっています。

クレジットスコアで見られるポイント

  • 過去の返済履歴
  • 現在の利用状況
  • 返済滞納の有無
  • 保有枚数
  • 借入状況
  • 申込履歴

などです。簡単に言えば、過去にクレジットカードやカードローンの返済を滞納した事実があれば、それはほぼすべてのクレジットカード会社や金融機関に情報として共有されていて、クレジットスコアが下がってしまうのです。逆に利用額が大きくても、きちんと返済を続けている場合はクレジットスコアが上昇します。まさに信用力を点数化したものなのです。

2.属性とは

属性というのは、過去の利用者データをカテゴライズして、あなたの信用力をチェックするものです。

例えば、過去のクレジットカードの利用者データから、「医師」と「フリーター」であれば、どちらが利用額が多くて、どちらが滞納した確率が高いのか?を導き出して点数をつける仕組みです。

当然、この例の場合「医師」が◎で、「フリーター」が△というようなことになります。これは職業だけでなく、勤続年数が「3年以上」、「半年未満」であったり、「営業」か「経理」か、という職種であったり、「持家」か「賃貸」かという住居形態であったり、様々なものがあります。

属性で審査される主な項目

  • 勤続年数
  • 年収
  • 職種
  • 職業
  • 保険証の種類
  • 住居形態
  • 家族形態
  • 携帯電話、固定電話の有無
  • 独身、既婚

・・・など

と様々な角度から点数をつけられて審査がされるのです。クレジットスコアが実際に利用したデータであるのに対して、属性は過去の膨大なデータから導いた分類によって信用力を見極める方法と言えます。

3.性格

あなたが友人に「お金を立て替えてほしい。」と言われたときに、嘘ばかりつく友人と、まじめな友人であればどちらにお金を貸したいでしょうか?当然、まじめな友人にお金を立て替える方が抵抗は少ないと思います。

実は、あまり知られていませんが、クレジットカード会社も同様で「性格」も審査基準のひとつとされているのです。

では、どうやって性格を見極めるのでしょうか?

  • 申込フォーム・申込書の入力の打ち間違え、誤字
  • 申込フォーム・申込書への虚偽の申告
  • 過去の返済実績、滞納の有無

などです。たとえば、クレジットカード会社が把握しているクレジットカードやローンの利用状況と、申込フォームに記載した情報に大きな違いがあれば、虚偽の申告をしていることになります。また、申込書の枠線から大きくはみ出したまま申込書を送っているようでは、正確性のない人と判断されてしまうのです。

まとめ

クレジットカードの審査では大きく分けて上記の3つの審査基準から審査が行われます。審査の点数を無駄に下げないように心がけましょう。

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