キャッシングの利用率「キャッシング張り付き率」が審査にも影響

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money128_128クレジットカードは、ショッピング目的の利用とキャッシング目的の利用の2種類の利用方法があります。多くの方はショッピング利用をするのが一般的ですが、キャッシング利用を目的としてクレジットカードを利用している方も少なからずいるのです。

どのくらいの人がクレジットカードでキャッシング利用しているの?

ショッピング利用額(百万円) ショッピング構成比 キャッシング利用額(百万円) キャッシング構成比
平成24年 33,992,170 95.8% 1,505,698 4.2%
平成25年 37,232,612 95.7% 1,670,564 4.3%

日本クレジット協会の調査データ

と約4%強がクレジットカードでのキャッシング利用になっています。

キャッシング張り付き率とは

キャッシング張り付き率というのは、キャッシングの利用限度額、利用枠に対してどのくらいのキャッシング利用をしているのかの割合です。

例えば、キャッシングの利用限度額が50万円の場合に、40万円のキャッシング利用があれば80%ということになってきます。キャッシングrの利用限度額が20万円の場合に、15万円のキャッシング利用があれば75%ということになるのです。

キャッシング張り付き率が高ければ審査に通りにくい

キャッシング張り付き率が高いということは、クレジットカードの利用に対して「ショッピング」利用よりも「キャッシング」利用に依存度が高いということになります。買物で利用するショッピング利用と違って、キャッシング利用は他のローンの返済などに利用されている可能性もあり、クレジットカード会社から見た貸し倒れリスクというのは高いのです。

そのため、クレジットカードでの「キャッシング利用に対する依存度が高い=キャッシング張り付き率が高い」という状況が続いているようだと、新規のクレジットカード審査では落とされやすい状況になってしまうのです。

キャッシング利用で返済が回らなくなったから、別のクレジットカードを作ろうとしていると勘ぐられてしまうのです。

クレジットカードとキャッシングは切り分けることも重要

実は、クレジットカードのキャッシング金利はカードローンの金利よりも高く設定されていることが多いのです。同じカードを使って無担保でお金を借りるサービスですが、銀行が提供しているカードローンの方が金利は低いのです。

  • ショッピング利用をするのであれば、クレジットカード
  • キャッシング利用をするのであれば、カードローン

と利用するカードを切り分けることも、クレジットカードの賢い利用方法と言えるでしょう。

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