クレジットカードのキャッシングとカードローン比較。違いは何?

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money2128_128クレジットカードのキャッシングも「利息を払ってお金を借りる」サービスです。

一方、最近利用者が増えている

カードローンも「利息を払ってお金を借りる」サービスです。

これはほぼ同じサービスなのです。ではクレジットカードのキャッシングとカードローンではどちらがお得なのでしょうか?ここではクレジットカードのキャッシングとカードローンのメリットデメリットを比較します。

キャッシングとカードローンの意味の違い

キャッシングというのは、お金を貸すサービスのことを意味します。

以前は、消費者金融がお金を貸すサービスも「キャッシング」、クレジットカードを使ってお金を借りるサービスも「キャッシング」と呼ばれていたのです。

しかし、「武富士の倒産」や「貸金業法の改正=グレーゾーン金利の撤廃」によって、消費者金融がお金を貸す「キャッシング」という言葉のイメージが悪くなると同時に、銀行がお金を貸すサービスを開始したのです。

「キャッシング」ではイメージが悪いので、「カードローン」と別の名前を使っただけなのです。

つまり、「カードローン」というものが世間に知られたのは2010年の貸金業法改正の後ですので、まだ数年しか経っていないのです。

今では、「カードローン」の方がイメージが良いため、消費者金融も「キャッシング」ではなく、「カードローン」と名前を付けるところが増えてきているのです。

クレジットカード業界では、「キャッシング」という名称も定着しているため、そのまま「キャッシング」というサービス名が残っています。

クレジットカードのキャッシングのメリットデメリット

メリット

  • はじめからクレジットカードに限度額が設定されているものも多い
  • カードローンと比較して審査のハードルが低い

デメリット

  • 金利(キャッシング手数料)が高い
  • 限度額が低い

クレジットカードのキャッシングは、どちらかと言えば小口の利用に適しているサービスと言えます。クレジットカードを作った時にキャッシング利用の限度額を申請しておけば、数十万レベルの限度額は普通に審査に通る人の方が多いでしょう。

しかし、実はクレジットカードのキャッシング手数料(金利)はカードローンよりも高く設定されることが多いのです。これが大きなデメリットと言えます。小口に利用が多い為、金利がカードローンよりも高く設定されているのです。

カードローンのメリットデメリット

メリット

  • クレジットカードのキャッシングと比較して金利が低い
  • 限度額が少額から最高1000万円までと幅が広い
  • 即日借り入れも可能

デメリット

  • 審査のハードルがクレジットカードのキャッシングと比較して高い

えっ!クレジットカードのキャッシングの方が金利が高いの?

そうなんです。あまり知られていませんが、カードローンとクレジットカードのキャッシングでは、カードローンの方が金利は低金利なのです。

例えば、同じグループの会社が発行しているカードローンとクレジットカードのキャッシング金利を比較してみると

  • 楽天カード ご融資利率(実質年率)/18.0%
  • 楽天銀行スーパーローン(カードローン ご融資利率(実質年率)/4.9%~14.5%
  • セゾンカード ご融資利率(実質年率)/12.0%~18.0%
  • セゾンマネーカード(カードローン) ご融資利率(実質年率)/6.47%~15%
  • イオンカード ご融資利率(実質年率)/7.8%~18.0%
  • イオン銀行カードローンBIG ご融資利率(実質年率)/3.8%~13.8%

※2013年2月現在

となっています。上記の金利には幅がありますが、ほとんどのケースで高い方の金利が設定されるため、同じグループのカードローンとクレジットカードのキャッシングを比較してみても、3.0%~4.0%ほどカードローンの方が金利が低くなっているのがわかります。

まとめ

低金利である程度の金額の借入を検討しているのであれば

  • クレジットカードではなく、カードローンを申込むべき

おすすめのカードローンを比較

審査に自信のない方、多少の金利差では返済額があまり変わらない少額の利用の場合は

  • クレジットカードのキャッシングを利用するべき

なのです。

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