クレジットカードの年会費

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クレジットカードには、年会費というものが必要になるカードがあります。これは、クレジットカード選びに大きな影響を与えるものと言っていいでしょう。

クレジットカードの年会費の役割

クレジットカードの年会費は、そのままクレジットカード会社の収入になります。

「だったら、年会費無料の方がいいよ。」

と思われるのも当たり前ですが、クレジットカード会社が得た年会費の収入から、クレジットカードに付帯する特典などのコストが捻出されるのです。

つまり

年会費が高ければ高いほど、特典などのサービスが手厚い

のです。一概に年会費が高いクレジットカードが「悪」でないのにはこういう理由があるのです。

例えば、年会費が高いクレジットカードの特典例

  • 海外保険の補償額がが1億円
  • 家族への海外保険の適用
  • 国内保険の補償額がが1億円
  • ショッピングの返品、破損、修理の補償
  • インターネットショッピングの不正利用の補償
  • 海外空港のラウンジ利用が無料
  • 空港からの手荷物の郵送が無料
  • ポイントが数倍貯まりやすい
  • マイルが数倍貯まりやすい
  • 特別な限定イベントに招待(プロサッカー選手のサッカー教室、京都の一般人には入れないところでの夜桜、一流パテシエのパーティー、古城ホテルへの優待、プロゴルファーとのラウンド)
  • 会員限定プレゼント
  • 有名レストラン、高級料亭の優待利用
  • コンシェルジュが24時間対応。ホテルの予約から、チケット手配など
  • 海外でのトラブル時も日本語でサポート

などなど、挙げていけばキリがありません。これらの特典を用意するためのコストとして、年会費が利用されているのです。

単純にポイントだけを利用したい方であれば、年会費無料のクレジットカードで十分なのですが、他の特典も活用したいという方の場合は、年会費が有料のクレジットカードを持つことも検討すべきなのです。

例えば、年会費1万円のクレジットカードで、宿泊するホテル代が2万円安くなれば、1年に1回そのホテルを利用するだけで2倍も元が取れてしまうため、結果として年会費が有料のクレジットカードの方がお得になるということが多いのです。

年会費有料のクレジットカードを選ぶ場合は、得られる特典と本当にその特典を利用する機会が多いのかを重点的に検討する必要があります。

クレジットカードの年会費の種類

年会費永年無料のクレジットカード

文字通り、年会費がずーっと無料のクレジットカードのことです。このクレジットカードは持っていても、1円も費用が発生しないため、特典はあまり多くありませんが、初心者の方やポイントだけが目的の方にはおすすめのクレジットカードです。ただし、会員規約が改悪された場合などは急に年会費が発生するケースもあるので注意が必要です。

初年度年会費無料のクレジットカード

最近多いタイプがこの初年度年会費無料のクレジットカードです。基本的には年会費が有料のクレジットカードなのですが、まずは使ってみてもらわないとどれだけカードを利用するのか、特典を利用するのかが利用者はわかりません。そこで、1年間無料でいいので使ってみてください。それで年会費よりもメリットがあると思ったら2年目以降も利用してください。というお試し型のクレジットカードなのです。これも、思った以上に利用しなかったら、1年で解約してしまえばいいので全体的におすすめできるクレジットカードです。

条件付き年会費無料のクレジットカード

これは、クレジットカードの利用に応じて次年度の年会費が無料になるクレジットカードです。「1年間に5万円以上のショッピング利用があれば次年度年会費無料」「1年間に1度でもクレジットカードの利用があれば次年度年会費無料」という形です。このクレジットカードは、年会費永年無料のクレジットカードよりもポイント還元率や特典が手厚いものが多いため、条件をクリアできそうと思うのであればおすすめのクレジットカードです。

年会費割引型のクレジットカード

これは利用額に応じて、年会費が割引になるクレジットカードです。あまり数は多くなく、銀行系のクレジットカードに採用されてるケースが多いです。

年会費有料のクレジットカード

年会費は1,000円~10万円ぐらいまで、クレジットカードによってかなり差があります。一般カードであれば2,000円前後のものが多く、5,000円~1万円になればゴールドカード、1万円以上の場合はプラチナカード、5万円以上のブラックカードとカードのグレードによっても、年会費が大きく変わってきます。年会費が高いゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードは、年収などのレベルが審査基準に達しないと作れないケースがも多く、誰でもが利用できるわけではありません。

クレジットカード以外の追加カードの年会費

クレジットカードは年会費が無料でも、ETCカードは年会費が有料だったということもありえるのです。例えば、楽天カードの場合、クレジットカード本体は永年年会費無料ですが、ETCカードには年会費が525円必要になるのです。

家族カード、電子マネーカード、ETCカードなどの追加カードの年会費も、クレジットカードを選ぶときに利用する予定があるならば確認しておく必要があります。

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