クレジットカード審査で重視される「勤続年数」

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man128_128クレジットカードの審査で重視される項目に「勤続年数」というものがあります。なぜ、「勤続年数」がクレジットカードの審査に影響するのでしょうか?

クレジットカード会社が望んでいるのは?高収入ではなく、安定収入

クレジットカード会社にとって、有益なお客様というのは、高収入である方ではなく、安定した収入がある方でクレジットカードを継続的に利用してくれる方なのです。

これはなぜでしょうか?例えば、高収入の自営業の方の場合、一時的に高額なクレジットカード利用をしてくれることがあるかもしれませんが、景気動向によって、競合会社の登場によって、一瞬にして収入がゼロやマイナスになってしまうリスクもあるのです。

これでは長期的な視点でいえば、クレジットカード会社の収益であるショッピング利用額は増えていきません。しかし、平均的な年収であっても、公務員のようにクビや景気に左右されることが極めて少ない場合は、安定して毎月クレジットカードのショッピング利用をしてくれる可能性が高まります。

5年、10年というスパンで見れば、一時的に高額な利用をしてくれるが収入が不安定な方よりも、安定的に平均以上のクレジットカード利用をしてくれる方の方が、ショッピング利用総額は高くなる可能性があるのです。

また、収入が不安定な方の場合は、高額なショッピング利用やキャッシング利用をした直後に収入がなくなってしまえば、貸し倒れ(デフォルト)が発生するリスクもあるのです。貸し倒れが起きてしまえば、クレジットカード会社は利用された金額分、損失を出してしまうことになります。

そのため、クレジットカードの審査で重要視されるポイントに「安定した収入」というものがあるのです。

安定した収入を判断する基準のひとつが「勤続年数」

安定した収入なのか?どうか?を判断する一つの基準が「勤続年数」なのです。

  • 「勤続年数」が長ければ長いほど、今後も同じ会社に働き続ける可能性が高い
  • 「勤続年数」が長ければ長いほど、その会社で出世する可能性が高い
  • 「勤続年数」が長ければ長いほど、年収は安定的に増えていく可能性が高い

と考えらえれるのです。

逆に、アルバイトや派遣社員などで職を転々としている場合は、収入が安定していない、すぐに収入がなくなってしまうリスクがある。

と判断されてしまいます。これは正社員であっても同じで、転職を繰り返す方は、またすぐに転職してしまうリスクが高くなるため、クレジットカードの審査でもマイナス評価になってしまうのです。

「勤続年数」はどのくらいの期間があれば良いの?

最低ラインは半年

最低でも、半年は在籍期間がないとグレードの高いクレジットカードの審査は通らないようです。年会費が無料のクレジットカードでも、半年未満の方は審査に落ちることもあります。転職直後の方、独立直後の方でクレジットカードの審査に落ちてしまった方は、半年以上経過してからクレジットカードに再び申込んでみると良いでしょう。

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