クレジットカードの国際ブランド徹底比較

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kokusaibrand128_128クレジットカードについている国際ブランドって、どんな意味があるのか?いまいちわかりにくいという方も多いのではないでしょうか?ここでは、クレジットカードの国際ブランドを徹底的に比較して、どのブランドにすれば良いのか?の参考にしていただければと思います。

国際ブランドを比較するうえで重要なポイント

日本で利用するのであれば大差はない加盟店数

国際ブランドによって、クレジットカードを使えるお店の数が変わってくるのです。「それって、すごく重要じゃない?」と思うかもしれませんが、日本の場合は、ほとんどの国際ブランドがほとんどの加盟店で利用できるのです。

お店を経営している方が決済にクレジットカード決済を導入しようとした場合には、VISAだけ、MasterCardだけ、という選び方はせずに、JCBも、アメックスも、ダイナースも、横並びで利用できるようにするため、差がないのです。ただし、これは日本国内に限ったことです。海外に目を広げてみると、加盟店数の差が大きいため、国際ブランド選びも重要になるのです。

一人当たりの年間利用額が大きな目安

シェアや年間の決済額を見ても、クレジットカード選び、国際ブランド選びには関係なのではないか?と思う方もいるかと思いますが、それは半分正しくて、半分間違っていると言えます。

例えば、アメックスの場合は、一人当たりの年間利用額は約83万円となっており、マスターカードの約21万円と比較すると4倍もの差になっています。

ということは、アメックスを利用する人はマスタカードの4倍の収入があり、それだけお金を持っている人にアメックスは選ばれているという見方もできるのです。エグゼクティブな富裕層に人気が高いとしたら、それだけエグゼクティブな富裕層にとってメリットのある特典やサービスが充実していると考えられるのです。

国際ブランドデータ比較

国際ブランドVISAMasterCardJCBAmerican ExpressDinersUnionPay
日本語ビザ
マスターカード
ジェーシービー
アメックス
ダイナース
銀聯(ぎんれん)
加盟店数2920万店2920万店750万店1040万店850万店200万店
年間利用回数(ショッピング)35.6回30.7回18.6回53.8回28.2回11.6回
年間利用回数(キャッシング)1.4回1.4回0.4回0.9回1.4回0.4回
年間利用回数(合計)37回32.1回19回54.7回29.6回12回
一回の支払い平均額(ショッピング)8,600円8,700円11,500円15,400円16,600円19,200円
一回の支払い平均額(キャッシング)27,200円25,900円17,400円16,000円17,500円19,500円
年間利用額(ショッピング)305,200円255,700円209,100円829,900円467,600円223,400円
年間利用額(キャッシング)38,600円36,800円7,400円14,200円24,900円8,200円
年間利用額343,800円292,600円216,500円844,100円492,400円231,600円
発行枚数86,900万枚70,540万枚7,660万枚9,740万枚590万枚28,500万枚
利用額合計29,874億円20,637億円1,658億円8,222億円293億円6,600億円
利用額世界シェア44.4%30.7%2.5%12.2%0.4%9.8%
出典:2012 The Nilson Report

おすすめの国際ブランド

世界で最もスタンダードなクレジットカードを選ぶなら「VISA」

発行枚数、総決済額などで1位のシェアを持っているのが「VISA」です。これが世界でも最もスタンダードなクレジットカードと言えるでしょう。加盟店数も多く、海外旅行や出張で行っても、クレジットカードが使える店でVISAを使えないというケースはほとんどないと言っていいでしょう。サービスレベルも一番選ばれているカードとして高いレベルを有しています。

「VISA」ブランドのおすすめクレジットカード

「VISA」とほとんど遜色がない「MasterCard」

発行枚数、総決済額などほとんどの項目で「VISA」に迫っているのが「MasterCard」です。探しているクレジットカードに「VISA」がなければ、「MasterCard」を選べば同じようなサービスが期待できます。「MasterCard」は、アコムやSBIなど、他の国際ブランドがついていない会社との提携カードも多く、新しい業種を開拓することに積極的な国際ブランドと言えます

「MasterCard」ブランドのおすすめクレジットカード

唯一の日本企業の国際ブランド「JCB」

日本では「JCB」は「VISA」「MasterCard」と並んで高い知名度を持っていますが、データを見るとわかるように世界的なレベルでは「VISA」「MasterCard」とはかなり差があるのも事実です。加盟店数も日本国内であれば遜色はありませんが、世界になると「VISA」「MasterCard」の4分の1ほどになってしまいます。

しかし、日本企業の強みであるセキュリティ機能やおもてなしの心が行き届いたサービスなどで日本人には人気がある国際ブランドと言えます。本当の意味でのプロパーカードも、「VISA」「MasterCard」にはないので、「JCB」を選ぶメリットも多いのです。

「JCB」」ブランドのおすすめクレジットカード

富裕層に圧倒的な人気「アメックス」

一人当たりの年間利用額が約83万円とダントツに高いのが「アメックス」ブランドです。当然、年会費も高額なため、富裕層が多くなりますが、サービス内容も質の高いものが多いので人気があるのです。富裕層が多いということはデータでもあきらかになっているため、ホテルやショップなどの店員も重々認識しています。「アメックス」を持っているだけで特別なサービスが受けられたり、取引先の信用につながったりするのです。ステイタスが欲しい人、ビジネス利用する人、海外利用する人、年収が高い人にはおすすめの国際ブランドです。

「アメックス」ブランドのおすすめクレジットカード

希少価値のある「ダイナース」ブランド

「ダイナース」は「アメックス」と同じように富裕層向けのT&Eカードですが、発行枚数は「アメックス」の20分の1程度とかなりシェアでは劣る形になっています。サービスの質や独自サービスなども充実しているため、特定のサービスを期待する方におすすめの国際ブランドと言えます。

「ダイナース」ブランドのおすすめクレジットカード

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